院長のご紹介

塩野 當仁
インプラント全盛の昨今、入れ歯は時代遅れとばかり、インプラントに走る歯科医師が増えています。歯科医師がインプラントという選択肢を手にした瞬間、どんなにきれいごとを言っても、患者さんが入れ歯でなんとか快適に過ごせるようにという思考は少なからず停滞します。
そのため私はインプラントをやりません。今まで入れ歯を入れて満足を得られなかった方は勿論、はじめて入れ歯あるいはインプラントを入れる必要が生じ、インプラントか入れ歯か悩んでいる方はぜひともご相談ください。
入れ歯のやり直しは比較的容易にできますが、インプラントのやり直しは身体的にも経済的にも大きな負担となり、無理な場合もあります。また高齢になる程全身疾患のリスクが高くなり、インプラントそのものが脅威になるケースも少なくありません。先ずは第一選択として入れ歯をおすすめいたします。
-
略歴
- 1988年
- 東京歯科大学卒業、同年歯科医師国家試験合格
同大学歯科補綴学第一講座(総義歯学)入局 - 1992年
- 東京歯科大学水道橋病院補綴科 勤務
- 1993年
- 退職し開業医に勤務
- 1996年
- 浦和市にて開業
副院長のご紹介
-
小児担当
塩野 まき
小児の口腔内は大人の口腔内と似て非なるものです。小児に合った治療法を無視して大人と同様の治療をしても良い結果は望めません。
小児の歯科治療を専門とし臨床に従事して30年以上が経ちました。その経験を存分に活かし大事なお子様の治療にあたらせていただきます。
-
略歴
- 1988年
- 東京歯科大学卒業、同年歯科医師国家試験合格
卒後同大学小児歯科学講座 入局 - 1991年
- 退職し開業医小児歯科専門医として勤務
- 1996年
- 浦和市にて開業
スタッフについて
開業から20年以上経ちますが、当院のスタッフは、開業当初から勤務している方がほとんどです。手前味噌ではありますが、スタッフはもとより、誰にとっても「居心地がいい」と思える歯科医院ではないかと思っています。
患者さんの多くは、中高年の方とお子さんです。中高年の方からは、私たちスタッフと年齢が近いこともあり「親しみやすい」と評判をいただいております。
また、スタッフの中には、育児経験はもちろん、お孫さんもおり、お子さんとの接し方にも慣れています。診療後、窓口で趣味の話やお孫さんの話で盛り上がることもしばしば。いつも和やかな雰囲気に包まれています。