01 患者さんとの
コミュニケーションを重視

お口の中にトラブルがあるケースは、絶対的にドクターと患者さんとのコミュニケーションが不足しています。 そのため、まずは、とにかく患者さんの話をよく聞くこと。そして、実際の患者さんの口腔内の状況と主訴を照らし合わせて、潜在的な不満・要望を見つけ出し、解決のための道しるべを示唆して、お互いに協力しながらゴールを目指します。
しかしながら、ゴールと一口にいっても、私たちドクターが思っているゴールと患者さんの求めるゴールが必ずしも一致するとは限りません。患者さんの年齢、健康状態、生活環境を考慮して、通院にも無理がなく、なおかつ予後的にも安定した状態が保たてる状況を想定したゴールを探し出してまいります。