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SH療法実体験 episode0
この度、平成7年1月19日、都内某所で開催されたSHTA入会時説明会に参加してきました。
この説明会は3、5、7、10月、年4回開催が予定されており(今回は特別に1月に追加開催)
SHTAに入会後受講必須で、SH療法の考え方、診断、設計、装置の扱い方、
症例との向き合い方を学ぶセミナーです。
受講後SHTA正会員となり、装置の肝であるスライデックス(SlideX)の使用が許可されます。
さて、当日開始時間まで少し余裕があったので、来るべき来月の青梅マラソンと再来月のさいたまマラソンに向けてのトレーニング!
いずれも競歩での参加なので競歩で10キロ程歩きます(約75分程)
身支度をして駅に向かい、当日アプリで調べた電車(高崎線)でちょうどいい電車があったので、
その時間に浦和に到着した電車に何も考えずに乗って赤羽を越えた頃、車内アナウンスが流れ
「次の停車駅は イ ケ ブ ク ロ 」!
まさかの湘南新宿ラインではないですか!
「尾久じゃないんかい!」と心の中で突っ込みを入れつつ、乗換案内アプリで目的地の最寄り駅まで
検索してみると、どんなに急いでも10分位遅刻してしまうことが判明!
最速ルートで池袋駅での乗り換え。勿論猛ダッシュ!
最寄りの駅からもダッシュ、ダッシュ、ダッシュ!(迷いながら 笑)
何とか5分程度の遅刻に抑えることができたものの、席に着く間もなく催促された自己紹介(他の先生方はもう済んでおり残るは私だけ・・・汗)では息も荒く顔面は暑さと焦りで紅潮しており、
汗が滝のようにダラダラ。
一番前、しかも真ん中の席に着座してからもしばらくハンカチは手放せませんでした(笑)
私の他に6名ほどのドクターが参加されており、充実の内容にあっという間の5時間でした。
今回のセミナーを受講しただけで直ぐにどんな症例でもできるようにはなるはずもありませんが、
毎月開催されるセミナーに積極的に参加し、多くの患者さんの要望やお悩みに答えられるように研鑚を積んでいこうと誓ったのでした。
こうして波乱の幕開けとなった私のSH療法ですが、続きはまた近いうちに!
あっ、私健康のために一昨年から ”競歩” をやっております。(詳しくはこちら)
因みに今年は毎年元旦に神宮外苑で開催される、伝統ある ”元旦競歩” に初参加してきました。
警告1回(ベントニー)をくらっただけで制限時間内に無事にゴールできました。
私のカテゴリーは男子マスターズで、距離は5キロで、3.65キロ地点を30分で通過しなければ失格!
警告も4回以上で失格! あまりにも歩形が酷い場合は一発で失格!というルール。
(1周1.35キロの間に審判が9名という非常に厳しい大会でした)
その話もそのうち・・・。