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みなさん、歩いてますか！？　

歩いていれば元気になれる。
元気になれば何でもできる。
1歩2歩3歩・ダァ～！

梅雨が明けた途端何ですかぁこの暑さは！
うかつに歩いていたら元気になれるどころじゃございません。
下手したら熱中症になっちゃいます (+_+)

それでも歩きたい人は体を冷やす！
中から外から兎に角冷やして決して無理をしない！

それからコースを選んでできる限り日陰のあるコースを、早朝か夕方あるいは夜
（安全性の点で夜はあまりお薦めしませんが・・・）水分補給を十分しながら
歩くようにしましょう。

さて、夏でも涼しいイメージの北海道でさえ連日猛暑日との報道。
40℃越えなんて道民の方々は経験したことがないんじゃないでしょうか？
場所によってはクーラーなんて設置していないところもあるのでは？

今から25年くらい前まだ子供が幼い頃、夏に尾瀬を訪れたことがあったのですが、
その年は例年にない猛暑で宿泊先にクーラーがなくて大変な思いをしました。
通常クーラーなしで夏を過ごせるので設置していないのが当たり前だったようです。
恐らく今はクーラーは必須だと思いますが、地球温暖化の予兆を肌で感じたものです (^^;

そんな猛暑の中でも競歩のレースは例年通り開催されるのです。

先日の海の日（7月21日）第17回東京マスターズ・トラック記録会に参加してきました。

場所は国立競技場で開催かと思いきや、八王子市にある上柚木公園陸上競技場という競技場
での開催で、家から電車とバスを乗り継いで約2時間半という遠い場所まで行ってまいりました。

前回の熊谷スポーツ文化公園陸上競技場のような施設を想像していたのですが、
全く違っていて全体的に小規模で選手の控室などの設定もなく、みなさん炎天下日陰を求めて
あちこちに陣取る感じ。

競歩は12時半スタートなので、一番日影が少ない時間帯で、皆さんスタートまでの時間を
何処で待機するか頭を悩ませていましたね。

結局私はあちこちウロウロしながら競技場の周りの公園のベンチで日影になっているところを
見つけ（もちろん先客はいましたが）そこでギリギリまで待機。

しかしスタート約30分前に招集がかかり、その後はスタート地点付近で待つので暑いの何のって！

スタート前の注意で、「くれぐれも無理をしないように！　途中で棄権する勇気も必要です！」なんて
運営スタッフに言われて、たった3000m（制限時間30分）でも参加者の年齢も年齢なのではの
配慮なのね ⁈ と苦笑い。（実際競技時間が5000mと同じく一番長いですから）

今回の参加者は下は46歳の中年男性から上は86歳のおばあちゃん（86歳には全然見えません！）
まで、総勢14名（少な！）
熱中症で倒れるとしたら、一番リスクの高い種目ですからね (^^;

そんなわけで人数が少ないので全てのカテゴリー一斉スタートで、400mトラックを7周とちょっと。

今回もきちんと審判員が5人いて歩形をチェックされます。

結論から言うと今回も無事に失格にはならずにゴールできたのですが、
暑さと失格回避のスピード抑制でタイムは22分台と今一つ。

実は今回課題であるベントニーでの警告は1度もなく、な、何とロスオブコンタクトで
レッドカード1枚！　（初ロスオブ！）
イエローをもらった段階で？？？って感じで「ボクがロスオブ？？　ベントニーの間違いじゃ・・・」
と混乱してしまったのは事実　(^_^;)

後でデータを見てみたら上下動がいつもより大きかったので、その辺りが原因かと。

何はともあれ皆さん無事にゴールできて何よりです。
因みに男女総合14名中8位でございました。
カテゴリー別（60～64歳男子）では2位・・・って2名しかエントリーしてないし　(^_^;)

1位の方はあちこちの競歩大会へ出場なさっている猛者でありまして（マスターズでは有名）、
彼がいる限り私は永遠に1位にはなれないのですよ (T_T)
それでも少しでも追いつきたいと精進しているのですが・・・なかなかねぇ。

前回のマスターズでご一緒した方々もいたので、互いの情報交換をしつつ競歩の輪が
広がっていけばと思いました。（人見知り系なのでなかなか難しいのよね～　(ーー;)）

それにしても遠い～！

誰かが仰っていました「遠いし暑いし来年はないなぁ～」
激しく同感です　(^_^;)

それではまた、Let’s walk !